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  • 執筆者の写真大八 宮里

過去2年間の活動概要、実績

更新日:7月3日

(1)2023年

宮里大八国際交流基金では、ひとり親家庭、児童養護施設、里親家庭等の2人の高校生をインドネシア・バリ島に派遣支援を行いました。それぞれの生徒が、インドネシアで沖縄では味わえない体験を通し、多くの学びや気づきを得て帰国しました。

帰国後の成果報告会では「非日常体験をでき、自分の高い目標を持つことができた」「地元の独立記念日のイベントに参加し、ケチャや神々の踊りなどの文化を経験した」「バリ俱楽部の職場体験、SUP体験、シュノーケリングなどの貴重な経験ができた」「ナシチャンプルーが沖縄のチャンプルーと一緒の意味で食堂での経験も良い学びとなった」「ホームステイ先で沖縄のゴーヤーチャンプルーを紹介すると作ってもらった」「バリ島の家が昔の沖縄と同じようだと教えてもらった」「言葉が通じない、トイレなども大変だったが、現地の人が優しかったので楽しく、また遊びにいきたい」など、派遣者が現地で学び感じたことを今後の夢や目標にどうつなげていくのか第一歩を踏み出したいなどの報告がありました。

家族の皆さんからは、「親元離れて1週間以上経験させて心配でもあったが、本当に良かった」「今後、2回目、3回目と海外に経験としてもすごく成長した」「ビザ申請が上手くいかず、申請から良い経験になった」「現地からの写真や動画を見てワクワクしていた」「帰国後、空港でハグをされて嬉しかったと同時に、すごく大変な経験をしたのだと感じた」「大変な経験をすることによって、今後の大変な体験があったとして乗り越えられる」などの声がありました。

 

(2)2019年

宮里大八国際交流基金では、ひとり親家庭、児童養護施設、里親家庭等の3人の中学生、高校生をインドネシア・バリ島へ派遣支援を行いました。それぞれの生徒が、インドネシアで沖縄では味わえない体験を通し、多くの学びや気づきを得て帰国しました。

帰国後の成果報告会では、「新しい文化に触れることができて貴重な体験だった」「ホームシックになった時期もあったが、最後は帰りたくなくなった」「海外とつながる仕事をしたい」「これからもバリやアジアのことを考えていきたい」など、彼女らが現地で学び感じたことを今後の夢や目標にどうつなげていくのか、多くの気づきと成長をしていました。

また、家族の皆さんからも「今回のプログラムで成長した姿を感じることができた」「子供が将来の目標を見つけることができて良かった」「学校の関係者にも伝えていきたい」などの報告がありました。

 


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